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歯磨きの時に血が出るのはなぜ??
こんにちは。衛生士の廣畑です。
最近暑くなってきましたね☀️
みなさん熱中症には気をつけてくださいね♪
たくさん水分を摂るようにしましょう(^_^)
本日のブログの内容は
『歯磨きの時に血が出る』
というテーマについてお話しします。
歯磨きの時に血が出ることがある、そんな時は早めに歯科医院へのご相談を!
歯茎の出血を放置するとどうなる?
出血するくらい大丈夫でしょ?
とお思いの方も多いかもしれませんが、歯茎からの出血は、歯周病の初期症状の一つです。
放置するほど進行していきます。
悪化すると歯がグラグラになってきて歯を抜かなければなりせん。
また放置をして、炎症した歯茎の歯石を取ることで
①歯茎が引き締まり歯が長くみえる
②しみるような知覚過敏のような症状になる
など、進行すればするほど、しみるなどの症状が出やすくなります。
そのため、軽度のうちに歯周病の治療が望ましいです。
そもそも歯周病って?
歯周病は痛みも何も症状がなく、放置し重症化してしまうと歯を失う可能性もある、とても怖い病気です!!
自分では歯周病とは判断が難しいため、歯科医院での定期検診がとても重要になります。
歯周病予防について
〜歯磨き〜
歯周病予防では、日頃の歯磨きの仕方がとても大事になってきます。
ガシガシ磨きすぎると歯茎を傷つけて痛みの原因になったり出血することもあります。
硬めの歯ブラシを使ったり、新しい歯ブラシに替えると、すり傷による出血が起こりやすいです。
出血する場合は柔らかい歯ブラシで長めに当てるとよいです。
また、フロスを歯間に無理に通して歯ぐきに強く当てすぎたりすると出血することもあるので、注意が必要です。
当院では歯磨き指導も行っております。
間違ったケアをしていると痛みが出たり、出血したり、頑張って磨いてるのに全然磨けていないという事が多いです。
当院では、お一人お一人にあった歯磨き指導、フロスの通し方、歯間ブラシのサイズなどのアドバイスや、染め出しして紫色になったところを鏡で一緒に確認します。
- どこに色がついているのか?
- どうやったら歯磨きが上手になるのか?
分かりやすくご説明します!一緒に上達できるようになりませんか??
歯医者が怖い方も安心してください!
現在、定期検診で通ってくださっている方のお話しですが、歯医者が怖くて通うのもいや。と恐怖のなか歯医者に来院されました。
怖いなか頑張って歯医者に来て下さった方がいらっしゃいます。
長年歯医者に行っておらず、どんなお口の中かも自分でもわからない。でも歯周病を改善したい!!と意識の高い方でした。
歯科医院も久しぶりで歯石、出血、磨き残しもありました。
痛くないように歯石を除去すると、『全然痛くない!怖くもないし、これなら早く歯医者にくれば良かった!!』と感動して下さった方がいらっしゃいました。
歯磨き指導もして、おうちでのブラッシング・補助清掃道具も使ってくださって、みるみるうちに歯周病が改善しました。
今では出血もなく、現状維持ができています。
3ヶ月に一回定期検診を受診してくださっています。
怖いと思う方も多いかと思いますが、怖い時は怖いですと言って頂けたら安心出来るような対応をします。スタッフみんな優しいですので、安心して治療が出来ると思います。
早めの受診をして、より長く自分の歯でおいしいご飯を食べましょう(^_^)
ご連絡お待ちしております。
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