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マウスピース矯正について
こんにちは。ひらかわ歯科医院の石橋です。
今回はお問い合わせの増えてきた、「マウスピース矯正(当院では、インビザライン)」についてお話ししたいと思います。多くの方が、マスクが少しずつ外れてきて、口元への関心が再度高まってきているように感じています。
「痛みはありませんか?」
「どれくらいの時間つけておくのですか?」
「歯磨きはどうするのですか?」などなど。
通院中の患者様からも色々とご質問をお受けします。
そこで、『マウスピース矯正中』の私が実体験で率直な感想も含めてお伝えしていこうと思います。
私は、以前、ワイヤー矯正をしたこともありましたが、パスタの麺ですら食べるのに痛みを感じ、
正直食べることが苦痛な時期もありました。
(矯正中であっても、美味しく食事を楽しみたいですよね・・・涙)
ワイヤー矯正は24時間ずっとワイヤーをつけっぱなしなのですが、マウスピース矯正は(1日22時間以上つける必要はありますが)本当に外したい、もしくは外す必要のあるタイミングで外すことが可能な矯正であることが最大のメリットに感じました。
両方の矯正を経験したからこそお伝えできる「インビザラインの魅力」とは・・・
率直な感想を3点お伝えします。
1 歯磨きしやすい!
以前(ワイヤー矯正中)は、ワイヤーの間に食べ物が詰まってしまい、歯磨きに時間が通常より長くかかっていました。物が詰まること自体も、結構ストレスでした。
今(マウスピース矯正)は、食事前に外し、ちょっと時間をおいたら普通に食事!その後いつも通り歯磨きして、再装着♪ マウスピースをつけること以外、今まで通りの生活です。
2 目立ちにくい♪
マウスピースは透明なので、ワイヤーのように色、形が目立たず、付けていることすら気づかれないことも♪「矯正装置が見えるのが気になって、口を開けて笑えない」そんな悩みはありません!
3 痛みが少ない☆
ワイヤー矯正の場合、動かしたい1ヶ月分の力が一気にかかってくるので、調整直後は特に痛みを強く感じます。マウスピース矯正の場合は1ヶ月に4回交換(1週間に1回のペースで次のマウスピースへ交換)となります。1ヶ月分を4分割して徐々に力をかけるため、あまり痛みを感じずに過ごすことができます。
一方で、
「外している時間が長すぎる場合、思うように矯正が進まない」「外した後に放置し無くしてしまう可能性がある」というマイナスな一面もあり、“自己管理が苦手な方“や“指示が守れない年齢のお子さん”には不向きかもしれません。
それらのことを考慮に入れて、どちらの矯正方法が自分にあっているのか選択されるのが良いかなと思います。
私自身、マウスピース矯正に変えてよかったと思いましたので、自信を持って患者様にもオススメできています。
他にもインビザラインで矯正中のスタッフもいますので、経験談も含め、心配事を少しでも減らせるようなお話もできると思っています。実は院長先生も経験者です。
相談もできますので、気になる方はお気軽にスタッフにお尋ねください。