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OCCLUSION

こんな不調ありませんか?
もしかしたら噛み合わせが原因かもしれません。

これらの不調は噛み合わせが原因で起きている可能性があります。病院に通っているが中々治らない、
一時的に治ってもすぐに症状が戻るという方は、ぜひ一度、噛み合わせのズレの検査をお勧めします。

噛み合わせがズレると不調が起きるのはどうして?

歯の噛み合わせとは、一般的に、上下の歯と歯の接触状態のことを言います。
噛み合わせがズレてしまうと、虫歯や歯周病の原因になりやすいばかりでなく、 上顎に対しての下顎の位置が、姿勢の崩れへと繋がり、それが原因で身体の不調を引き起こすと考えられています。

噛み合わせがズレてしまう原因って?

これまで多くの患者さんのお口を診させていただき感じたことは、かみ合わせのずれは、1本の不適切な詰め物、被せ物から起こることが多いようだ、ということです。例えば、小児期によく用いられるシーラントであったり、虫歯ができて詰めた銀歯などです。もしくは、早期に乳歯(子供の歯)を失い、永久歯(大人の歯)が傾いて生えてきたため、歯並びが乱れてしまったり、ということもあります。
子供は痛みがなければ、自然とかみやすい方で食べますので、ズレはそのまま大人の歯の歯並びに引き継がれます。
日常生活の中では、無意識の食いしばりや、歯ぎしりなども、詰め物や被せ物が徐々にズレてしまい、結果として噛み合わせがズレてしまう原因になる場合があります。

違和感がない歯並びが良い噛み合わせが良い

例え不適切な形態の詰め物や被せ物があったとしても、当たっていなければ違和感は出ません。その場合、歯が当たるところを求めて動く為、これが結果、顎のズレにつながることがあります。
逆に多少の違和感程度であれば、1週間もすれば気にならなくなります。
これは、その状態を受容するために歯が動くか顎を自然とズラしていることが多いようです。結果、噛み合わせがズレてしまい、その歯に余計な力がかかり、グラグラになったり、欠けたり、割れたりすることもあります。
これは、技工士に作製してもらった詰め物や被せ物が理想的な接触点に当てられない場合、もしくは、歯科医師が患者さんの高さや違和感の訴えにのみ対応し調整を行なった場合によく起こるようです。
不適切な歯と歯の接触は干渉でしかなく、長い年月をかけて、その歯自身と周囲を壊していきます。
また、歯並びが良いと噛み合わせも良いと思っている方もいらっしゃいますが、歯並びと噛み合わせは別のものです。矯正後の方でも噛み合わせが良くないという方をお見受けします。歯並びか良いからといって、噛み合わせも良いとは限りません。

ひらかわ歯科の噛み合わせ治療

噛み合わせ治療のメリット・デメリット

噛み合わせ治療の流れ

  1. Step01問診を行い、歯の模型を作製するための型取りをします

    お口の中だけでなく、全身のバランスを見るために姿勢や顔貌の撮影も行います。また、身体のどこに重心があるかをチェックします。
    これらの検査結果をもとに診断を行い、治療計画を立てます

    検査費用 33,000円

  2. Step02検査結果および治療計画の説明

    約1週間後に検査結果および費用、期間の概算を含めた治療計画の説明を行います。治療の同意が得られたら、次回より治療開始です。

  3. Step03治療開始

    干渉を取り除き、かみ合わせの接触点の付与を行います。
    下顎が動いてくるので、それによる干渉を調整します。
    症状により治療期間は異なります。

    初期治療費 77,000円

    二回目以降 5,500円 / 回
     (症例により別途補綴費用)

  4. Step04最終的な治療

    下顎の位置、かみ合わせ、および症状が改善、安定してきたら、最終的な補綴物(ほてつぶつ:詰め物や被せ物のような歯を失った部分を補うもの)治療を行います。

  5. Step05アフターケア

    その後、状態が安定しているか、3ヶ月~半年周期での検診をお勧めしています。

    アフターケア 5,500円

噛み合わせの大切さ

噛み合わせの改善で、体調改善された方を多く目の当たりにしています!

噛み合わせの改善は、体の傾きを改善し、地面に真っ直ぐ立つという自然な状態への改善を目的としています。
そうすることで、医科や整体では改善しなかった不調が、改善した、楽になったという事例も多くあります。
僕自身患者となり、下顎位矯正治療(噛み合わせ治療)を受けたことで、長く悩んでいた、偏頭痛、いびき、睡眠時無呼吸症候群、虫歯でない歯の痛み、知覚過敏症状、膝の痛みが改善しました。この時に、噛み合わせの重要さを痛感しました。
これまでどんな治療を行っても改善しない体の異常でお悩みの方は、一度下顎位矯正治療(噛み合わせ治療)を考えてみてはいかがでしょうか?

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