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歯垢染色剤について

こんにちは、ひらかわ歯科医院の歯科衛生士中静です。

皆様は今年のG.W.どんな風に過ごされましたか?

私は毎年恒例の有田陶器市に行って来ました。

お気に入りの作家さんの器をお得に買うことができ大満足でした。

 

さて今回は歯垢染色剤についてお話ししていこうと思います。

歯垢染色剤とは、歯に付着しているプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊を染め出して

目に見えるようにしてくれるアイテムです。

プラークは、歯と似たような白っぽい色をしているので、

染め出し液で染めることにより、一目で汚れを分かりやすくすることができます。

歯垢染色剤を使う目的は、

毎日何気なく行っている歯磨きが、歯のどこを磨けていて、

どこが磨けていないかを実際に目で見て知ることができます。

ただ赤く染まっているところを歯ブラシで落とすだけでなく、

どう磨けば、磨けていないところに歯ブラシが当たるか、

磨き方の癖を自分で理解し、今より楽に磨けるコツをプロからアドバイスしてもらうこともできます。

ちょっとあの赤いの苦手かも、、という方もいらっしゃるかもしれませんが、

より効率良く磨ける方法を知ることで、

結果として虫歯や歯周病予防に繋げることができます。

歯垢染色剤のほとんどは、食品に用いられる食品用着色料が使用されているので

安心してご使用いただけます。

ぜひメンテナンスの際には歯垢染色剤を試して健康なお口を保つ

ブラッシングテクニックを身につけてください!

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