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歯の表面が白くなってる正体
こんにちは☀️
ひらかわ歯科 衛生士の廣畑です✨
ここ最近30度超えの日々が続いていますね…
たくさん水分をとって熱中症や脱水に注意が必要ですね⚠️
私は病院で脱水になりかけてると指摘されたので、たくさん水分を摂るように心がけています🎵
今回は歯の表面が白くなってる正体についてお話ししたいと思います✨
歯の表面に不自然に白くなっていることに疑問を持ったことはありませんか?
白くなってる原因は
脱灰!
脱灰とは歯の内部にの結晶構造が変わることでホワイトスポットが出現します。
①ホワイトスポットは歯の表面の模様になります。
ホワイトスポットは幼少期や妊娠中の栄養不足によるもの。
エナメル質を作るためのカルシウムやリンが不足すると歯に影響が出てきます。
胎児が母体にいる時から歯のエナメル質は作られます。
妊娠中の栄養不足が原因で赤ちゃんの歯がホワイトスポットになってしまいます。
幼少期や妊娠中はしっかり栄養を摂るように心がけましょう!(特にカルシウムやリン)
あとは遺伝的なものもあります。
②初期むし歯
放置すればこの白い部分が溶けだし、むし歯になりやすいんです!
自分でのブラッシングだけでは予防が難しいこともありますので、歯科医院で一度みてもらった方が良いかと思います。
削らずに予防できるのであれば、安心ですよね🎵
特に子供の場合は大人に比べてかなり進行が早いので仕上げ磨きをしている際に、あれ?っと思った場合は早めの歯科医院受診をオススメします。
食生活も影響しますので、だらだら食べは注意が必要です⚠️
これから夏休みで宿題しながらお菓子を食べたり、ジュースを飲んだらする際は時間を決めて食べようにしましょう(^^)✨
夏休みも引き続き、ひらかわ歯科ではおもちゃをたくさん準備しておきます⭐️