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乳歯(子供の歯)、永久歯(大人の歯)はそれぞれ何本あるの?

先日、「林修の今でしょ!講座」の中で、林先生が歯の本数を尋ねるシーンがありました。

回答者の答えは、「40本!」

いやいや多すぎますよ、と普段歯に慣れ親しんでいる僕らは、思うのですが、果たしてみなさんはご存知ですか?自分の歯の本数を数えてみても、そもそも正常な歯の本数が何本か知らない…という方も多いのではないでしょうか。最近は「子どもの歯の本数が少ないのでは?」という相談も増えており、心配な方も多いようです。

正解は、正常な場合、永久歯は28本(親知らずも含めると32本)、乳歯は20本です。
ただし、先天性欠如といって正常な歯の本数より足りない場合もあります。

大人の歯の数は、親知らずを含めて上下16本ずつ、合計32本あります。親知らずは全ての方に生えてくるわけではないので、親知らずの本数によって歯の数は変わり、親知らずのない方は上下14本ずつ、合計28本が標準になります。なかには、原因は不明ですが、33番目、34番目などの歯がある方もいらっしゃいますし、逆にその場所に生えるはずの歯の種がもともとないために歯の数が足りない方もいらっしゃいます。

歯の数を調べるには、レントゲン写真が確実です。歯の数だけでなく、歯の生える方向や根の形もわかるので、歯の生え方や本数などで気になることがありましたらレントゲン撮影をおすすめいたします。

では、本数がわかったところで、歯の形は同じでしょうか?
そう、下の写真のように違いますよね。
ということは、歯のそれぞれに役割がある、ということです。

詳しくは別の項目にて、、、。

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