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今年のうちに解決しよう!歯がしみる原因と対策

こんにちは。                                                      
ひらかわ歯科医院、歯科助手の横井です。

やっと朝晩の冷え込みも強くなり気づけば2024年も残りわずかですね。
やり残したことはございませんか?
本日のブログもみなさんが感じたことのある内容になっているかも、、!
お口の中で気になること些細なことでも、今年のうちに解決しましょう。

 

 

歯の健康と身体全身の健康について

歯の健康は、私たちの全身の健康にとっても大変重要です。
中でも、歯の「しみる」症状は、非常に多くの方が経験する悩みの一つです。歯がしみると、冷たい飲み物を飲むのが苦痛に感じたり、甘いものを楽しむのが難しくなったりと、日常生活に影響を及ぼします。この「しみる」感覚の原因はさまざまで、早期に原因を突き止め、対策を取ることが大切です。

 

歯がしみる原因

・知覚過敏で歯がしみる
まず、歯がしみる原因の一つに「知覚過敏」があります。
これは、歯の表面を覆うエナメル質が薄くなり、内部の象牙質がむき出しになることで起こります。象牙質は非常に敏感な組織で、冷たいものや熱いもの、甘いものなどの刺激が直接神経に伝わり、しみる感覚を引き起こします。知覚過敏は、歯ぎしりや過度なブラッシング、酸の強い食べ物や飲み物の摂取などによってエナメル質が削られることで進行しやすくなります。

・虫歯で歯がしみる
次に考えられるのが「虫歯」です。
虫歯も、しみる原因としてよく見られます。虫歯菌が歯を溶かし、内部の神経に近づくことで、食べ物や飲み物がしみる原因になります。初期の虫歯であれば治療も比較的簡単に済みますが、進行すると治療の手間も費用もかかるため、早期発見・早期治療が重要です。定期的な歯科検診を受けることが虫歯予防の第一歩です。

・歯周病で歯がしみる

また、「歯周病」も歯がしみる原因の一つです。
歯周病が進行すると歯茎が下がり、歯の根元が露出することがあります。この部分も象牙質がむき出しになるため、冷たいものや酸味のあるものがしみる原因となります。歯周病は放置すると歯がぐらつく原因にもなるため、早めのケアが必要です。
 
しみる症状が続くと、ついそれを避けようと飲み物の温度に気を使ったり、片側だけで噛むようになったりします。
しかし、これらの対策は一時的なもので、根本的な解決にはなりません。むしろ、片側で噛むことで噛み合わせのバランスが崩れ、他の歯や顎関節にも負担がかかってしまいます。
しみる症状が気になる場合は、ぜひ歯科医院での診察を受けることをお勧めします。プロの目で見れば、しみる原因が一目瞭然なことも多く、適切な治療法を提案できます。
 
 

歯がしみた場合の対処法

1.知覚過敏用の歯磨き粉
対策としては、まず知覚過敏用の歯磨き粉を使うことも一つの方法です。
これには、刺激を和らげる成分が含まれているため、痛みが軽減される場合があります。

2.歯科医院でのフッ素塗布

歯科医院でフッ素塗布を受けるのも効果的です。フッ素はエナメル質を強化し、しみる症状を軽減する働きがあります。

3.日頃のケア

普段からのケアとしては、強く磨きすぎないことが大切です。ゴシゴシと力強く磨くと、歯の表面が削れてしまい、逆に知覚過敏を引き起こす可能性があります。優しく、歯茎に沿って磨くことを心がけましょう。


 

まとめ

歯がしみる症状は、適切なケアと予防でかなり改善されます。しみる症状が気になる方は、ぜひ早めに歯科医院でご相談ください。
私たち歯科助手も、皆さんが快適に治療を受けられるようサポートさせていただきます。一緒に健康な歯を目指しましょう。

 

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